北仲BRICK(横浜市中区)で1月18日、トークイベント「ペチャクチャナイト横浜 vol.2」が開催される。
「ペチャクチャナイト」は2003年、気鋭の建築デザイン事務所「クライン・ダイサム・アーキテクツ」(東京都渋谷区)のアストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんが考案。プレゼンターは1人20枚のスライドを1スライド20秒ずつ計400秒でプレゼンする。現在世界約940の都市で開催されている。
横浜では、昨年11月に関内さくら通りの路上で初開催。デザイナーや建築家、横浜DeNAベイスターズ職員、横浜市職員など多彩なメンバーが登壇した。
第2回となる今回は、商業施設やマンション、ホテルなどの高層ビルが開発予定の北仲地区の期間限定エリアマネジメント拠点「北仲BRICK」を会場に、10組のプレゼンターを迎える。登壇者は、ランドスケープデザイナーの桝井淳介さん、アーティストの淺井裕介さん、”フォトカタリスト”の小柴尊昭さん、クリエイティブ・ディレクター/編集者/暮らしかた研究家の近藤ヒデノリさん、"ゆるスポプロデューサー”の澤田智洋さん、建築コミュニケーターの田中元子さんら。
ペチャクチャナイト横浜実行委員会の小泉瑛一さんは「今回は横浜を拠点に活躍されている方や都市を面白くする活動をされている方々10組に登壇いただく。今後も変化していく横浜の未来をテーマに、3、4カ月に一度のペースで開催していく予定」と話す。
開催時間は19時30分~22時(19時開場)。入場料1,000円(ワンドリンク付き)。