横浜市港湾局は12月16日、初の横浜港船籍客船「飛鳥2」の市民向け船内見学会を実施することを発表した。見学会は「飛鳥2」が他港に先駆けて、来年2月に横浜港に初入港することを記念し、市民1,000名を対象におこなうもの。開催日時は、2月26日14時30分~17時で、場所は横浜港大さん橋国際客船ターミナル。「飛鳥2」は、現在日本籍客船で最も大きい「飛鳥」の1.7倍の大きさを持つ豪華客船「クリスタル・ハーモニー」(バハマ船籍)を2月までに改修して「飛鳥2」とし、船籍を日本に移し横浜を船籍港とする。全長241メートル、旅客定員720名、乗組員約400名の大型クルーズ客船。募集内容は、横浜市民、横浜市在勤・在学の方1,000名(応募多数の場合は抽選)で、申込は、官製はがきに、希望者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記載し、港湾局振興事業課(〒231-0023 横浜市中区山下町2 横浜市港湾局振興事業課 「飛鳥2」見学会 係)へ。(横浜市外在住で、横浜市在勤・在学の方は、勤め先や学校名等を記載、1通につき、2名まで申込みできる)。締切りは2月1日。
横浜市港湾局