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ベイスターズ、シーズン前半を振り返る 映像にあわせて500 機のドローン

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 横浜DeNAベイスターズは横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)での7月9日~7月11日、対中日ドラゴンズ戦の試合終了後にショー「STAR☆NIGHT DRONE LIGHT SHOW」を開催する。

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 ショーは、スペシャルイベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2024」の試合後のショーとして実施。イベントテーマは「星。波。青薔薇。横濱星夜、願いかなう青いバラ」。かつての「青いバラ」の花言葉は実現が難しいことから「不可能」だったが、挑戦と努力の結果、可能になった。不可能を可能にした「青いバラ」の花言葉は「不可能」から「奇跡」「夢がかなう」に変わったという。

 当日は客席にもスペシャルユニホームを配布(一部席種を除く)。ユニホームのデザインは、横浜市の花「バラ」とベイスターズの「ブルー」をひとつにし「みんなの夢がかなう」という願いを込めた青バラを胸にあしらう。横浜港付近がモデルとされる葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をオマージュしたデザインや漢字を入れ込み、横浜と「STAR☆NIGHT」が世界から注目される存在になりたいという願いも込める。

 試合後のプログラムは、球場メインビジョンでの「2024年シーズン前半を振り返るスペシャル映像」の放映と、「500機のドローンによる光のエンターテインメントショー」。勝敗に関わらず実施する。

 演出は国内外で多くのマルチメディア・エンターテインメントショーやイベントを手掛ける、演出家の潤間大仁さん。潤間さんは、生のパフォーマンスと最先端のテクノロジーを融合した、没入感あふれるダイナミックなマルチメディア・エンターテインメントショーを得意とし、TOKYO2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、全競技における会場演出のアドバイザーや、TOKYO2020パラリンピック競技大会閉会式セレモニーでは、クリエーティブディレクターとしてチーム編成、企画構成を担当。横浜スタジアムでは、夜空に「夢がかなう青いバラ」を咲き誇らせる。

 担当者は「ショー中はスマホライトや青く光るアイテムを点灯し、みんなでハマスタを輝かせよう」とコメントしている。

 試合の開始時間は17時45分~。試合前は17時25分から「YOKOHAMA STAR☆NIGHT スタメンオープニングムービー」も上映する。

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