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横浜市庁舎に「地球の歩き方 横浜市」発売記念 巨大ガチャ

「地球の歩き方 横浜市」巨大ガチャの一番乗りの関内地区在住の女性

「地球の歩き方 横浜市」巨大ガチャの一番乗りの関内地区在住の女性

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 横浜市役所1階(横浜市中区本町6)に8月1日、「地球の歩き方 横浜市」の発売を記念して、高さ2.4メートルの巨大ガチャが設置された。

地球の歩き方×有隣堂×ありあけ 横浜市コラボハーバー

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 「地球の歩き方 横浜市」は、「地球の歩き方」では初めてとなる連携協定を横浜市と締結して、市民参加型で制作した市内18区の情報を網羅した「横浜の旅事典」で、8月1日に発売開始となった。

 横浜市版の発売を記念し、1日から18日までの18日間、巨大ガチャ「モンスターカプセル」の企画・運営を行うグリーグローブ(東京都文京区)との連携で、市庁舎1階 展示スペースBに設置される。書籍の表紙デザインをラッピングし、エコバッグ、ラゲッジタグ、マルチシートの3種類の限定グッズを販売する。

 初日の販売開始の10時に最初に購入した関内地区在住の女性は「欲しいと思っていたエコバッグが出てきてうれしい」と話していた。

 「地球の歩き方」は、1979年に創刊し、現在では160の国と地域を紹介する約120タイトルが発行されている旅行ガイドブックで、現地取材による情報でや、歴史や文化に関するコラムが織り込まれているのが特徴。

 「地球の歩き方 横浜市」は、開港時の雰囲気を味わえる名建築巡りや、縄文時代の遺跡探訪、発祥グルメに老舗店の創業秘話、ハマッ子が毎日通うスーパーまで、「地球の歩き方」ならではの切り口で全18区の魅力を深掘りし、別冊含む488ページに集結。エリアごとの街の歴史、歩き方、見どころ解説のほか、取材のこぼれ話や横浜市民の口コミも満載している。表紙は、2,500件を超える市民アンケートの投票により「みなとみらい」となった。

 地球の歩き方 出版編集室 プロデューサーの今井歩さんは「巨大ガチャでのオリジナルグッズの販売は、地球の歩き方として国内初の取り組み。ここでしか手に入らない限定グッズが手に入る」と話す。

 販売時間は10時~16時。販売価格は1回1,000円で、交通系電子マネー、QRコード決済で購入できる。

 書籍の発売に合わせ、「うみ博 2024」のステージプログラムで、地球の歩き方の宮田崇統括編集長のトークショーを行うほか、「ありあけ×有隣堂×地球の歩き方 横浜市コラボハーバー」の販売、ミツハシ(金沢区幸浦)による「地球の歩き方」とのコラボおにぎり「家系ラーメンの〆ごはん 味濃いめ」や横浜市ボトル米の発売など関連企画が行われる。

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