イノベーションを軸とした多拠点連携イベント「YOXO FESTIVAL(ヨクゾ フェスティバル) 2025 ~横浜でみらい体験~」が、みなとみらいエリアと関内地区で開催されている。会期は1月24日から26日。
YOXO BOXで「未来の子育て支援」トーク YOXO FESTIVAL2025
YOXO FESTIVALは2015年から開催されてきたテック系イベント「横浜ガジェットまつり」の継承企画として、2022年から横浜未来機構と横浜市経済局により運営されている都市型フェス。2025年で3回目の開催となる。地域のイノベーション創出を促進し、新たなネットワークやコミュニティの形成を目的としている。企業や大学、スタートアップが参加し、技術やアイデアを共有する場を提供する。
初日の24日は「BUSINESS DAY」として、起業家や投資家、事業会社が集まり、新たな協業や投資機会をつくるプログラムが行われた。市内のエンジニアが技術の魅力を語り合う「ハマのエンジニア達の紅白テック合戦」や、大手企業の経営層がスタートアップ連携について議論する「経営層ミーティング」、横浜・神奈川の企業の製品展示なども行われた。
25日と26日は「OPEN DAY」として一般公開され、AIやガジェット、モビリティなど多彩なテーマで企業や大学、個人が出展し、イノベーションに触れられるプログラムを実施。ステージイベントとしてトークセッションやピッチイベントが2日間で25本開催されるほか、技術系スタートアップによる展示やデモ、半導体技術を体験できる「みらいテクノロジー工房」などが設けられる。
子どもも楽しめる企画として、プログラミング、ミニ四駆、科学実験など子どもも楽しめるワークショップも行われている。
会場はクイーンズスクエア横浜、横浜ワールドポーターズ、グランモール公園、ランドマークプラザ、リーフみなとみらい、YOXO BOX、関内桜通りほか。入場料無料。