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横浜市中央卸売市場(横浜市神奈川区山内町1)で3月15日、仲卸業者による「魚のプロのさばき方教室」が開催される。
教室は、魚食普及推進協議会調理教室部会が主催し、市場で働くプロの仲卸業者が講師を務める。今回のテーマは「三枚おろし」で、参加者は新鮮な魚を使い、基本的なさばき方を実践的に学ぶことができる。講師が各テーブルについて指導するため、初心者でも安心して参加できるのが特徴。
横浜市中央卸売市場の料理教室は、魚の魅力を広め、魚食の普及を目的としており、これまでも親子向け教室や多様なテーマの講座を実施してきた。市場ならではの新鮮な魚を使うことができ、参加者からは「魚をさばく自信がついた。自分でさばいた魚を使った料理は、鮮度だけでなく、手をかけたことで一層おいしく感じられる」「家でも挑戦してみたい」といった声が寄せられている。
開催時間は10時30分から12時までの予定。参加費2,000円。定員は32人で、市の電子申請システムから事前申し込みが必要。応募者多数の場合は抽選となる。締切は3月1日0時0分。