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横浜ビールが「ピルスニャー」 猫の日にあわせ特別デザインで販売

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 横浜ビールが、定番商品「ピルスナー」のラベルを猫仕様に変更した特別デザインの「ピルスニャー」を2月17日に発売した。

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 ラベルを破って猫が飛び出すようなデザインは、「今日はネコが主役だ!」という思いを込めて採用。無邪気で悪びれない表情の猫が描かれ、ビールの名称も「ピルスニャー」と変更された。2月22日の「猫の日」にあわせたビール。

 継続的に楽しむことで、猫やほかの動物が幸せに暮らせる社会づくりへの支援にもつながるように、ビールの売上の一部は動物支援活動に寄付される。猫好き同士をつなぐアイテムとして、猫愛にあふれたビールとなっている。

 「ピルスニャー」の企画が生まれたのは、2022年2月22日の「スーパー猫の日」。横浜ビールの猫好き社員が「いつか横浜ビールと猫をテーマに何かやりたい」と考え続けていた中で、昨年末の社内での雑談から「ピルスニャー」という名前がジョークとして出て、「ピルスナーを猫に乗っ取らせるしかない」という結論に至ったという。

 「ピルスニャー」の中身は、横浜ビールの定番商品「ピルスナー」。チェコスタイルの黄金色のプレミアムビールで、モルトのコクとチェコ産アロマホップの上品な香りと苦味が楽しめる。ホップの余韻があり、すっきりとした飲み口が特徴。社員は「ケリケリしたくなるモルト感と、ねこ吸いのような深い余韻」と表現している。

 内容量は330ml、アルコール度数は5.5%。IBU(苦味の指標)は35で、参考小売価格は590円。通販では、毎月22日に販売される。予定数がなくなり次第終了。楽天市場店やBASEオンラインストアで販売する。横浜ビール本店のレストラン「UMAYA」1階のビアスタンドでも購入できる。

 横浜ビールは創業25年を迎えたローカルビアカンパニーで、横浜・神奈川を拠点にクラフトビールを展開。国際ビール大賞を多数受賞し、日本一クラフトビール醸造所が密集する横浜を盛り上げる活動を続けている。

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