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夜パフェ専門店「アイスは別腹 横浜関内店」(横浜市中区福富町東通38)が3月1日にオープンした。
TBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」に出演時 「アイスは別腹」
「アイスは別腹」は2021年11月、大学4年生(当時)の双子が兵庫県姫路市で1号店をオープン。コロナ禍で大学の授業が休講やオンラインになり、自由になった時間を活用、「コロナで落ち込む地元や大学生を飲食の力で盛り上げたい」と考え起業した。ホームページや動画制作の仕事をフリーランスで始めた兄の岡本拓也さんと、大学で管理栄養士を専攻する弟の直也さんが、得意分野を生かしてオープンにこぎ着けた。
インターネット上でも話題となり、1日に最高780個を売り上げたひこともある同店。現在は宮城県から沖縄県まで全国展開しているが、横浜での出店は初。
関内駅徒歩約5分の多くの飲食店がある繁華街の近くに出店。営業時間は24時までで、飲食後に「夜パフェ」として訪れることができる。
ソフトクリームを使い、プラカップに入ったレギュラーパフェは「濃厚生チョコ」(650円)「プリンアラモード」(750円)など20種類を用意。ボリュームを抑えた「こどもあいす」は大人も購入可能で、「ミニみかん」(440円)など5種類、アルコール入りの「大人の深酔いパフェ」は「カルーアミルク」(700円)「カシスベリー」(780円)などの5種類、計30種類を販売する。
店長の東山真一さんは「ソフトクリームは、食後やお酒の後に合うよう、あえて軽めの味にしているが、ミルクの味はしっかり感じられる」と話し「メニューは基本的に『アイスは別腹』各店共通だが、関内店オリジナルパフェの提供をしていきたい」とも。
営業時間は16時~24時(土曜・日曜・祝日は13時~)。