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横浜元町で「セントパトリックデー・パレード」 街が緑に染まる

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 横浜元町ショッピングストリートで3月15日、「セントパトリックデー・パレード横浜元町」が開催された。

横浜ビー・コルセアーズ チアリーダーズ「B-ROSE」が応援

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 セントパトリックデー・パレードは、アイルランド共和国の守護聖人「聖パトリック(St. Patrick)」を讃える祝日「セント・パトリック・デー」(3月17日)を祝う春の祭りで、緑色の服や装飾が特徴的なイベント。横浜元町では2004年に初開催され今年で19回目。「春の到来を喜ぶ祭り」として定着している。

 「オープニングセレモニー」ではアイルランド音楽とダンスが披露された。

 元町1丁目のプラザ前をスタートしたセントパトリックスデーパレードは、ダブリン出身のニール・リヨンズさん(YC&AC副会長)がグランドマーシャル(先導者)を務め、ダンスグループや、キルトと呼ばれるタータン柄の巻きスカートを身につけたパグパイプの音楽家、アイルランドの国犬「アイリッシュウルフハウンド」、バトントワラー、サッカーチーム「Y.S.C.C.」、横浜ビー・コルセアーズ チアリーダーズ「B-ROSE」、高校生の吹奏楽団、アイリッシュダンスのグループなどが、元町5丁目まで往復してパレードした。

 アイルランドの伝統的なダンスイベント「オープンエアケイリー」では、フィドル(バイオリン)、アコーディオンなどの楽器によるアイルランド音楽の生演奏に合わせてアイリッシュダンスが披露された。

 会場周辺のみなとみらい線 元町中華街駅舎、コスモクロック21、神奈川県庁本庁舎、横浜市開港記念会館、神奈川県庁本庁舎は17日まで緑色にライトアップされる。

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