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横浜で「ジャパンインターナショナルボートショー」  4会場で開催

パシフィコ横浜ではボートや水上オートバイのほか幅広いマリン関連製品を紹介

パシフィコ横浜ではボートや水上オートバイのほか幅広いマリン関連製品を紹介

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 一般社団法人「日本マリン事業協会」(東京都中央区)は3月20日から23日までの4日間、「ジャパンインターナショナルボートショー2025」を開催する。

横浜ベイサイドマリーナにボート43隻とヨット10隻を係留展示

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 会場はパシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)がメイン会場で、横浜ベイサイドマリーナ(金沢区白帆)と八景島マリーナ(金沢区八景島)、日本丸シーカヤックパーク(西区みなとみらい」の4カ所で展開。国内外から199社・団体が出展し、約170艇のボートや最新マリン用品を展示する。展示するボートの製品総額は約155億円になるという。

 パシフィコ横浜では、ボートや水上オートバイのほか、航海計器、マリンアパレル、アクセサリーなど幅広いマリン関連製品を紹介。初日の20日には、11時45分から開会式を開催する。ミス日本「海の日」2025の紹介や、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2024」の大賞発表・表彰式も行う。

 22日には魚類学者のさかなクン、23日にはパリ五輪の銀メダリストが登壇するトークショーを開催する。

 横浜ベイサイドマリーナでは、大型クルーザーやヨットなど53隻を海上展示。最大全長30メートルのボートや、価格6億円のラグジュアリーボート「PRINCESS F65」などが登場。体験プログラムとして、ボート免許がなくても操縦できる試乗会も実施。

 日本丸シーカヤックパークでは、初心者向けのシーカヤック体験を開催し、八景島マリーナでは、セーリングカッターの体験乗船ができる。

 新たな試みとして、次世代を担う子どもや女性向けのプログラムを充実。「ファミリーマリンパーク」では、子ども向けにボート免許発行や操船体験を行うほか、海の安全を学ぶワークショップを開催。「レディースドライビング入門」では女性インストラクターがボート操縦を指導し、ミス日本「海の日」の歴代受賞者によるトークショー「私、船長になる…」も予定している。

 開催時間は、20日=11時30分~17時、21日~23日=10時~17時。4日間フリーパスは2,000円(一般・高校生以上)、中学生以下は無料。横浜ベイサイドマリーナとパシフィコ横浜の2会場共通で利用できる。

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