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みなとみらいでGWに「横浜国際映画祭」 カンヌ受賞作も上映へ

昨年開催された「横浜国際映画祭」レッドカーペットの様子

昨年開催された「横浜国際映画祭」レッドカーペットの様子

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 横浜ベイエリアで5月4日~6日の3日間、「第3回横浜国際映画祭」が開催される。

横浜国際映画祭がボランティアを募集 レッドカーペット運営スタッフも

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 メイン会場は赤レンガパーク(横浜中区新港1)。上映会場は、県民共済シネマホール、イオンシネマみなとみらい、シネマ・ジャック&ベティ、kino cinema横浜みなとみらいの4館で、「アニヴェルセルみなとみらい横浜」でもイベントを行う。

 日本や横浜の魅力を国内外に発信することを目指して2023年に始まった同映画祭では、舞台あいさつ付きの映画上映のほか、船上パーティーやトークショー、新人女優公開オーディションなどを行う。

 初日に赤レンガパークで開催されるレッドカーペットは観覧無料(一部有料エリアあり)。海外からのゲストや、映画関係者が多数登場する予定だという。

 今年のオープニング作品は、第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で最優秀作品賞を受賞した「ブラックドッグ」(グァン・フー監督)。横浜を舞台にしたドキュメンタリー映画「The Sprit of Yokohama」(古澤敏文監督)や横浜生まれの監督による短編「Sing with me」(中村優一監督)など、横浜にゆかりある作品も上映する。ほかにも、「惑星ラブソング」(時川英之監督)、「CROSSPOINT」(ドニー・オルディアレス監督)、「City of Cain」(ソン・チャンス監督)、「なっちゃん、オールアップです!」(早樋哲監督)、「ここにいる、生きている。~消えゆく海藻の森に導かれて~」(長谷川友美監督)などをラインアップする。

 プロデューサーの石野恵子さんは「横浜国際映画祭でとびきり楽しいゴールデンウイークの思い出を作って」と来場を呼びかける。

 上演作品は約30点、鑑賞料金は作品により異なる。レッドカーペットの有料エリアは4000~1万5000円。

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