劇団「横浜ボートシアター」(TEL 045-253-2799)は、宮沢賢治の作品をモチーフにした公演「賢治讃え」を2月22日から26日まで、県立青少年センター2階 多目的プラザにて開催する。同公演は生命科学者の中村桂子氏と横浜ボートシアター主宰の遠藤啄郎氏との共同企画で、横濱世界演劇祭2006招聘、横浜アートLIVE2006演劇祭協賛作品。モチーフにするのは「水仙月の四日」や「シグナルとシグナレス」など6作品で、三味線等の生演奏、人形、仮面、映像を駆使し、宮沢賢治の思想を表現する。公演はA・Bプログラムにわかれており、全席自由席、チケットは前売り3,800円、当日4,000円(中・高校生2,000円、小学生1,000円)。また、公演に先立ち、2月11日に中村桂子氏と遠藤啄郎氏との対談形式のシンポジウム「賢治を語る」も開催する。シンポジウム会場は、神奈川県民サポートセンター301号室(TEL 045-312-1121)。入場料1,000円(「賢治讃え」の前売り券持参の場合は500円)。申し込みは電話・FAX・Eメールで、横浜ボートシアターまで。
横浜ボートシアター