横浜を母港とする初の客船「飛鳥2」が就航セレモニー

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日本郵船と郵船クルーズは2月26日、横浜を船籍港とする初の客船「飛鳥2」の就航セレモニー(命名式)を、横浜港大さん橋国際旅客ターミナルの岸壁にて開催する。同船は、日本籍客船で最大であった「飛鳥」の1.7倍の大きさを持つ豪華客船「クリスタル・ハーモニー」改修して「飛鳥2」としてデビューするもので、船籍を日本に移し横浜を船籍港とする。全長241メートル、全幅29.6メートル、総トン数50,142トン、旅客定員720名、乗組員約400名の大型クルーズ客船。セレモニーには、命名者として横浜出身の女優・岸恵子さんが登場するほか、来賓として横浜市長も出席し、挨拶や記念品の贈呈などを行う。一般見学者は大さん橋の岸壁会場へ入ることはできないが、屋上広場より見学可能。開催時間は、10時30分より11時。また、セレモニーの前後には横浜市による祝賀の演奏が行われる。横浜市消防音楽隊の演奏が10時より10時30分、市民グループ・和太鼓「昇龍」の演奏が11時より11時20分まで。
横浜市港湾局 報道発表

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