tvk(テレビ神奈川)は3月20日、音楽情報バラエティ番組「saku saku」内で、MCを務めていたアーティストの木村カエラさんが3月31日をもって降板することを発表した。
同番組は2003年4月に当時18歳で雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルだった木村カエラさんをMCに起用。MC2年目に番組プロデューサーのプロデュースのもと、歌手としての活動を開始した"saku saku育ち"のアーティスト。
2004年6月にシングル『Level 42』でメジャーデビューを果たし、オリコン初登場14位を記録した。今年3月8日にリリースした2ndアルバム『Circle』はオリコン初登場2位を記録。CMやテレビ番組、映画等にも出演する全国区のアーティストとして活躍しながら、同番組では丸3年間と最も長くMCを務める“特例” だった。今後はミュージシャンとして音楽活動により精力的に取り組んでいく方針。