相鉄ムービルの映画事業を東急レクリエーションが継承

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相鉄グループの相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、鳥居眞社長)は4月26日、相鉄ムービル映画館部分(西区南幸2)の後継テナントとして東急レクリエーション(東京都渋谷区、長谷川勝弥社長)が出店することを発表した。相鉄ムービルの映画館は5月31日で閉鎖することが昨年11月に決定しており、その後のテナントを幅広い業種の中から検討していたが、映画館業が横浜駅西口の街の魅力を向上させるために必要な業種であることなどを踏まえ、運営ノウハウのある東急レクリエーションとの合意に達したとのこと。開業日は夏休み前のオープンを目ざし、今後協議して決定となる。相鉄ムービルは、ムービル1からムービル5の5つの映画館で1988年11月に開設。合計1.953席、劇場面積合計は4,770平方メートル。東急レクリエーションは、「新宿ミラノ座」をはじめ、都心を中心に映画館を経営するとともに、「109シネマズチェーン」として、全国各地にシネマコンプレックスを展開しており、2004年11月にみなとみらい21地区53街区にオープンした「GENTO YOKOHAMA」内に、11のスクリーンを備えたシネマコンプレックス「109シネマズMM横浜」(2,210席)開設している。
相鉄ムービル

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