横浜ダイヤビルマネジメント(神奈川区金港町1、竹内和彦社長)は5月11日、クルーズ気分でショッピングができる商業施設「横浜ベイクォーター」を、8月24日に横浜駅きた東口に開業することを発表した。同施設は、そごう横浜店に隣接するポートサイド地区に位置し、豪華客船をモチーフにデザインした延床面積約50,600平方メートル、店舗面積約12,500平方メートルの施設に約70店舗が入居する。テナントは、実際のクルーズで楽しめるタラソテラピー施設、エステ、オーガニック店舗、エクササイズ、スクールなどで構成し、施設最上階にはプール・スパゾーンを設ける。テラスや広場を広く設計し、テラス部分は船の甲板のように下層階にいくほど海にせり出した構造。パブリックスペースは「ミュージアム・デッキ」をテーマに、随所にギャラリースペースを設け、天井や壁のデザインには、スウェーデンの女性アーティストのニーナ・ヨブスを起用する。営業時間は物販・サービス店舗が11時~21時、飲食店舗が11時~23時(一部テナント除く)。施設のプロデュースは北山創造研究所、事業者は三菱倉庫。(写真=夜景パース)
横浜ベイクォーター