横浜マリノス(神奈川区新子安、左伴繁雄社長)は5月24日、みなとみらい地区61街区に新設する横浜マリノス本社とトレーニングセンターの総称を「マリノスタウン」と命名することを発表した。新施設は、クラブハウス(地上3階)、グラウンド4面(自然芝2面、人工芝2面)、観戦スタンド(2,000名収容)、店舗(レストラン・シアター・グッズショップ他)、駐車場(約145台収容)などで敷地面積は45,600平方メートル。施設全体のグランドオープンは12月で、現在新子安にある横浜マリノス本社と、東戸塚にある横浜F・マリノスのトップチームの練習施設が移転する。隣接する60街区にはこの夏、横浜市スポーツ振興事業団が、サッカーなどのフィールド系スポーツの拠点となる人工芝多目的コートを備えた「横浜みなとみらいスポーツパーク」を開設する。
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