相鉄グループは開港記念日の6月2日、相鉄線横浜駅で「相鉄グループ横浜開港150周年記念事業〈SOTETSU GROUP横浜開港150(イチゴーマル)プロジェクト〉」のスターティングセレモニーを開催した。相鉄グループでは2009年の横浜開港150周年を盛り上げるため、今後、4年間にわたり合計150の記念事業を実施予定で、同セレモニーは、このスタートを記念して開催された。
会場では、二足歩行ロボットのASIMOによるプロジェクト宣言の後、横浜開港当時をイメージした錦絵風イラストで車体をラッピングした記念列車「横濱はじめて物語号」に対し、中田宏横浜市長が出発指示を出す出発式を行った。車内では鹿鳴館時代のファッションを身にまとった女性がハンドタオルを無料でプレゼントした。
(写真=中田市長と相鉄関係者、横浜市在住の小学生、ASIMOによるテープカット)
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