日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川、中区南仲通4)は6月16日から18日まで、BankART StudioNYK(中区海岸通3)で「神奈川建築WEEK2006 元気がでる建築」を開催する。
同イベントでは、スナップ写真展「元気が出る建築」や県内大学卒業設計コンクール優秀作品展、シンポジウムなどが行われる。シンポジウムは、今川憲英氏(構造家/東京電気大学教授)による「地震国日本で実現したい100歳建築」をテーマとする講演に続き、西田司氏(建築家/オンデザイン主宰)の進行で、横浜で30年以上写真を撮り続けられている森日出夫氏と、北仲WHITEに拠点を置く「みかんぐみ」の曽我部昌史氏(建築家/神奈川大学教授)により、「元気が出る街と建築」をテーマに、これからの横浜の街の活気や人の活気について話す対談がおこなわれる。開催日時は、17日13時30分より。入場は無料。