不動産大手8社(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、藤和不動産、野村不動産、三井不動産、三菱地所)で運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7」は8月3日、マンション購入意向者24万人を対象に実施した第5回マンショントレンド調査「住んでみたい街アンケート」の結果を発表した。
首都圏で住んでみたい街のランキングは、1位「自由が丘」、2位「横浜」、3位「吉祥寺」、4位「二子玉川」、5位「鎌倉」、6位「恵比寿」、7位「たまプラーザ」、8位「代官山」、9位「品川」、10位「広尾」。上位トップ10のうち、鎌倉、たまプラーザ、代官山が、昨年同時期の調査に比べ順位を上昇させた。
また、世代別ランキングでは、団塊世代(55歳以上)が、1位「横浜」、2位「鎌倉」、3位「自由が丘」。団塊ジュニア世代(30?34歳)が、1位「自由が丘」、2位「横浜」、3位「吉祥寺」となった。
横浜に住んでみたい理由の1位は「交通の便がよいから」、2位「海に近いから」、3位「商業施設が充実しているから」となった。
調査時期は5月25日から6月24日で、集計数は4,347件(男性2,530件、女性1,817件)。問合せは「MAJOR7」幹事会社の東京建物広報IR室(TEL 03-3274-1984)まで。