横浜西口「ハマボール」が閉鎖-老朽化で建て替えへ

36年の歴史に幕を閉じる「ハマボール」

36年の歴史に幕を閉じる「ハマボール」

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 横浜西口のアミューズメント施設「ハマボール」(横浜市西区北幸2)が来年1月14日に閉鎖され、36年の歴史を閉じる。経営は、LPガス、石油製品の販売や不動産賃貸業を手がけるミツウロコ(東京都千代田区)の関連会社。

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 1970年にオープンした「ハマボール」は、敷地面積5,211平方メートル、地上3階建ての複合アミューズメント施設で、56レーンのボウリング場を中心に、スケート場、アーチェリー、ビリヤード、デジタルダーツ、ゴルフ、バッティング、卓球、カラオケなどを備える。同施設の閉鎖は、竣工より36年が経過している建物の老朽化が主な理由で、地盤沈下対策・耐震性向上策を施し構築物全体を建て替える計画。

 同社は、建て替え後の新施設の概要やオープン時期は未定としているが、施設関係者によると、ボウリングを含めたアミューズメント施設を建設する方向で話が進んでいるという。現在、施設内のアーチェリー場やスケートリンクの利用者などが存続を訴える署名活動を行っている。(写真=ハマボウル全景)

ハマボール

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