横浜F・マリノスは1月27日、みなとみらい地区61街区に新設中だった「マリノスタウン」(横浜市西区みなとみらい6)をグランドオープンする。
マリノスタウンは、横浜マリノス本社とグラウンド、クラブハウス、ショップ、レストランなどで構成される同クラブの新たな拠点となる複合施設。総事業費は推定20億円。昨年までに天然芝グラウンド、観戦スタンド、店舗棟が完成しており、今回の人工芝グラウンド2面、クラブハウス棟の完成をもってグランドオープンとなった。
オープン当日は、招待客やマスコミ関係者を対象にしたオープニングセレモニーのほか、クラブハウス施設の内覧や選手の練習見学も行われる。オープニングセレモニーには左伴繁雄社長や早野宏史監督、キャプテンの中澤佑二選手ら同クラブ関係者のほか、鬼武健二Jリーグチェアマン、中田宏横浜市長なども出席予定。一般公開は、翌28日に開催される「ファン感謝デー」で行う。
さらにグランドオープンに合わせ、みなとみらい線とのコラボ企画による「新高島駅マリノスタウン・ラッピング装飾」除幕式を新高島駅改札前で行う。開催は14時から。