ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市西区みなとみらい1)の中国料理店「カリュウ(漢字は馬偏に華と馬偏に留)」(TEL 045-223-2677)が、「Dining a la Card」主催の「レストラン・オブ・ザ・イヤー 2006」の接待利用部門グランプリに選出された。
「Dining a la Card」は、楽天グループのシグニチャージャパン(東京都港区)が運営する会員制のオンラインレストラン紹介サービスで、国内1,500軒のレストランが加盟する。レストラン・オブ・ザ・イヤーは約124万人の会員により投票で選ばれるもので、2006年は総合グランプリのほか、接待利用部門、宴会利用部門など6部門が選出された。同店は2002年から同サイトに情報を掲載しており、受賞は2004年度の「年代別投票・60代以上部門」第1位、2005年度「総合グランプリ」に続き3年連続となった。
「カリュウ」は、伝統的中国料理に食材や調理法で自由な発想を採り入れたメニューが特徴で、看板料理は「フカヒレ」。客層は40代半ば~60代の男性・女性が約6割で、「主に接待や祝席など、特別な日や大切な方との食事の利用が多い」(同ホテル副総支配人)という。
同店の田村晃男料理長は「今年も受賞できたらと精進してきた。料理の味だけでなく、その場に相応しいサービスを行うことがお客様の最終的な満足につながると考え、調理スタッフと接客スタッフの連携や密接なコミュニケーションを徹底し、それぞれの料理の味・素材などについても調理スタッフとサービススタッフとの情報共有を行っている。賞の名に恥じぬよう、頑張っていきたい」とコメントしている。
同店では受賞を記念し、2月16日より特別コースメニューを提供する。料金(サービス料別途)は、スペシャルランチ=5,250円、スペシャルディナー=16,800円。営業時間はランチライム=11時30分~15時30分(土曜・日曜・祝日は16時30分まで)、ディナータイム=17時30分~22時30分。