スーパー「肉のハナマサ」経営のハナマサ(東京都港区)は3月7日、関内駅前の商業施設セルテ(横浜市中区真砂町3)地下1階に「ハナマサステーキ 関内店」(TEL 045-212-2951)をオープンした。場所は、昨年オープンした「肉のハナマサ」向かい。
同社の同業態は、「おいしい肉をその場で食べてほしい」をコンセプトに経営スーパー「肉のハナマサ」のイートインレストランとして展開するもので、現在首都圏に4店舗を出店している。横浜への出店は初。
店舗形態はカウンター11席のみで、料金は券売機による前払い制。注文後の待ち時間は最長でも5分程度で「本格的なステーキを気軽に食べてもらうため、雰囲気はカジュアルに、値段は破格にした」(同社担当者)という。
提供メニューは、霜降りステーキ(960円)、ロースステーキ(900円)、トップサーロインステーキ(760円)、手ごねハンバーグ(580円)などで、メーンの8メニューにはライスとスープが付く。サイドメニューはポテトサラダ(100円)、おかわりライス(100円)など。ソフトドリンク、ワインはすべて100円で提供する。目標月商は400万円。
同担当者は、「都市部の主要駅周辺への戦略的に出店しブランドイメージ定着を図りたい。今後は都市部を中心にカウンター形式のみの店舗を展開していく」と話している。