黒糖とバニラのデザート感覚ビール-横浜タカシマヤで先行発売

横浜タカシマヤで「スイーツビール」が先行発売-写真は「黒糖スイートスタウト」

横浜タカシマヤで「スイーツビール」が先行発売-写真は「黒糖スイートスタウト」

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 地ビール製造の「サンクトガーレン」(神奈川県厚木市金田)は4月27日より、デザート感覚の「スイーツビール」2種を横浜タカシマヤ(横浜市西区南幸1、TEL 045-311-5111)で先行発売する。

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 同商品は、沖縄県伊平屋島の黒糖を使用した黒ビール「黒糖スイートスタウト」と、バニラビーンズで香りをつけた黒ビール「スイートバニラスタウト」の2種類。それぞれ、和菓子のような味わいとチョコレートに似た風味の後味が楽しめる。

 同社は1993年にサンフランシスコで創業し、逆輸入の形で地ビールを販売していた。日本での地ビール解禁後、厚木に拠点を移して10周年になるのを機に新たなビール市場開拓を目指す。同商品は、バレンタイン時期に発売したチョコレート風味のビールが1日半で2万本を完売したほか、横浜タカシマヤのバレンタイン特設会場でも1日の限定販売数240本が開店後30分で完売したのを受けて発売を決めたもの。

 内容量は330ミリリットル、アルコール分は6.4%、価格は450円。一般発売は5月15日から。

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