神奈川新聞社は、子どもたちが描いた創作花火を本物の花火にして打ち上げる、「夢の花火」絵画コンクールの作品募集を始めた。
募集は、県内に在住、在学の小学生が対象で、低学年(1、2年生)、中学年(3、4年生)、高学年(5、6)の3部門。花火師らの審査によって、優秀作品3点が選ばれ、8月1日(予定)に行われる「神奈川新聞花火大会」(横浜みなとみらい21臨港パーク前面海上)で実際に打ち上げるほか、全入賞作品を7月20日から8月1日までランドマークプラザ(西区みなとみらい2)で展示する予定。応募締め切りは6月15日。発表は7月中旬で、上位入選者の作品と全入選者氏名が神奈川新聞に掲載される。
神奈川新聞社の担当者は「年々応募作品が増えおり、今年も夢のあふれる作品がたくさん寄せられるのを楽しみにしています」と話す。
同コンクールは、神奈川の子どもたちや県民とつくる花火大会をめざす企画の1つで、今年で8回目。昨年は2,237点の応募があった。問い合わせは神奈川新聞社企画事業部(TEL 045-227-0782)まで。
「神奈川新聞花火大会」は、関東でもめずらしい、地上500mの高さで直径480mの広がりを見せる「2尺玉」や大スターマインなど、大きな玉を中心に約8,000発を打ち上げる予定。