マリノスタウン(横浜市西区みなとみらい6)で6月2日、横浜開港150周年事業「FUNE(船)プロジェクト」のキックオフイベントとして「『HIBINO CUP YOKOHAMA』~アートとスポーツの融合~」が開催される。
同イベントは、横浜開港150周年記念イベントのプロデューサーを務める日比野克彦氏と一緒に、市内各地の会場で段ダンボールでつくる船150艘の制作や、本物の船でのペイント、船内の装飾を行うなどの取り組みにより、開港150周年をPRするとともに、市民のネットワークづくりや市民参画による協働事業を推進するプロジェクトの関連事業。
日比野さんと市民が一緒に、段ボールなどを使いサッカーのゴールやボールを作り、ミニサッカー大会行うもので、初めて出会った人たちがモノづくりの体験を共有することを目的とするもので、現在参加者の募集を行っている。
対象は小学生以上で、開催日時は開港記念日の6月2日の9時~16時(荒天中止・小雨決行)。
午前中に段ボールでゴールやボールなど制作し、午後はミニサッカー大会を行う。参加料は個人参加=300円、チーム参加(1チーム5人~10人)=1,000円。募集人数は160人(16チーム)で応募多数の場合は抽選。参加申込は5月21日まで。
マリノスタウンは、横浜みなとみらい21地区に2006年6月にオープンしたサッカー施設で、Jリーグ横浜F・マリノスのクラブハウス、天然芝グラウンド、観戦スタンドや、マリノスのオフィシャルショップ「トリコロールワン」、イタリアンレストラン「IVI(イヴィ)」、ローソンマリノスタウン店などの店舗施設を備える。
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