横浜タカシマヤ(横浜市西区南幸1)で5月26日、「『LOVE・T』コレクション ファッションショー」が行われる。
同イベントは、190のファッション・ブランドが「LOVE」をテーマにオリジナルTシャツを制作、売り上げの一部を国連WFP協会へ寄付する「LOVE・T コレクション」キャンペーンの一環。同協会ボランティアとして活動する約13人の学生を中心とするモデルが、横浜タカシマヤで扱うブランド「MK」「ロペ」「J&R」「エフデ」「メルローズ」など約20点から、それぞれが「お気に入り」のジーンズとコーディネイトし、同店3階に設置する特設会場でショーを行う。開催は14時から。入場は無料。
同協会の山口さんは「参加ブランド数が毎年増えており、子どもから中年の方までデザインをそろえることができた。ショーは横浜のみの開催で、市民の方に肩肘をはらず社会貢献に役立ててほしい」と話す。
2005年からスタートした同キャンペーンは、飢餓に苦しむ人々への関心をファッション面から高め、飢餓撲滅という社会貢献への参加や、国際社会とのつながりを実感してもらう試みで、2005年からスタート、今回が3回目。5月23日~6月5日、高島屋全国20店舗のヤング・キャリア、ミセス、紳士、スポーツ、子ども服の各コーナーで、中心価格帯=5,000円で販売する。