横浜ランドマークタワー（横浜市西区みなとみらい2）で6月7日、食卓について食事を始める前に、飲み物とつまみでおしゃべりを楽しむフランスのライフスタイル「アペリティフ」を紹介する「Happy Aperitif in 横浜」が開催される。

　同イベントは、「アペリティフ」を楽しむ習慣を広める目的で、フランス農水省が2004年から毎年6月第1木曜を「アペリティフの日」と提唱したことを受けて、フランスをはじめ世界各国で行われるもので、4回目の開催。今年は東京、大阪、名古屋など7都市で行われ、昨年は全国で約6,000人の来場があった。横浜では「フランス月間」に併せてランドマークホールで行われ、横浜ロイヤルパークホテルやホテルニューグランド、横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズ、霧笛楼、洋食狐狸庵などがブースを出店し、アミューズ（つまみ）やデザートを提供するほか、食前酒などのドリンクが用意され、会場に設置されたテーブルで自由に食べることができる。同日会場では「フランス月間」開催式も行われ、中田市長が訪れて開催宣言を行う予定。

　開催は第1部15時30分～17時で、アミューズ8種類とドリンク、スカイガーデン入場券が付いて3,000円、第2部は18時30分～19時30分でアミューズ10種類とドリンク、カクテル1杯、スカイガーデン入場券が付いて3,500円。販売は前売りのみ。　

　同担当者は「横浜ガストロノミ協議会のシェフが腕によりをかけて作るアミューズと、第2会場となるスカイガーデンの景色で横浜ならではのアペリティフを楽しんでもらいたい」と話している。

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