中華街に150個分の巨大月餅-中秋節に合わせホテルが企画

「重慶飯店」が作製した直径1メートルの「月餅」

「重慶飯店」が作製した直径1メートルの「月餅」

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 ローズホテル横浜1階ロビー(横浜市中区山下町)で8月31日から、中華料理「重慶飯店」が作製した日本最大の「月餅」を展示している。

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 同企画は、日本の十五夜にあたる行事で、中国で月餅を食べる風習がある中秋節にあわせて行われるもので、今年で13回目を迎える。「重慶飯店」の工場で作られた巨大月餅は、直径1メートル、約32キロ、約150個分に相当。中には黒あんと満月に見立てたアヒルの塩漬け黄身が500個入っている。

 同ホテルでは中秋節となる9月25日正午から、巨大月餅を切り分け先着300人に配布するほか、展示期間中には宿泊券や食事券、中華菓子などが当たるクイズも実施。売店では10月上旬まで、通常のサイズの「豆沙蛋黄(トウサタンファン)月餅」(630円)、白あんの「蛋黄酥(タンファンス)」(280円)を販売している。

ローズホテル横浜重慶飯店

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