横浜日仏学院は東京藝術大学馬車道校舎大視聴覚室(横浜市中区本町)で9月7日より、「ドッペルゲンガー」と「クラシックの愉しみ」をテーマにした映画上映会を開催する。
初回は「ドッペルゲンガー特集」と題して「トリコロール」3部作などでしられるクシシュトフ・キェシロフスキ監督「ふたりのベロニカ」の上映のほか、映画評論家・大寺眞輔さんによる講演会を開催。10月からは「クラシックの楽しみ」をテーマに「素晴らしき放浪者」(ジャン・ルノワール監督)、「アタラント号」(ジャン・ヴィゴ監督)、「七月のランデブー」(ジャック・ベッケル監督)を上映する。
開催は、同日と10月27日、11月10日、12月15日の計4回で、各日18時から。入場料は1,200円。