関内「セルテ」12階に9月12日、1960~70年代の音楽を中心とした参加型ライブカフェ「Dining Live ヤンキイス」(横浜市中区真砂町、TEL 045-641-5582)がオープンする。
同店は、セルテ6階でスポーツカフェ「ヤンキイス」を経営する日伸が新たに展開する、団塊世代をターゲットにしたカフェ。グループサウンズ、ロック、フォークなどジャンルを問わずアーティストがライブを行うほか、カフェの来客者が自由に店の楽器や機材を使用して参加できるのが特徴。店舗面積は37坪で、木目調でまとめた店内は、防音、音響、照明にも本格的な機材をそろえたステージを設ける。
料理は、世代に合わせた「宮崎日向鶏のねぎみそソース」(800円)、「かまぼこと天城産山葵漬け」(750円)などの名産品を使用した和風メニューのほか、「アメリカンドッグ ユニオン風」(400円)、「蒸しスペアリブオニオンソース」(800円)など当時のアメリカを意識したメニューも提供する。客単価は4,000~5,000円。
学生時代には趣味でギターを弾いていたという同店の石野代表は「自分の年齢も考えてそろそろ好きなことをやりたいと思い出店を決めた。ビートルズに憧れ、加山雄三を兄貴と慕っていた青春時代を思い出してもらえれば」と話している。
営業時間は18時~24時。入場料は1,500円。