マリタイムミュージアムでセーラー服と縞シャツ企画展

大正期に制服として採用された「福岡女学院」のセーラー服

大正期に制服として採用された「福岡女学院」のセーラー服

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 横浜マリタイムミュージアム(横浜市西区みなとみらい、TEL 045-221-0280)で10月6日より、企画展「セーラー服と縞のシャツ~その由来と広がり~」が開催される。

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 同展は、19世紀の半ばにイギリス海軍が水兵の制服として制定したことが始まりのセーラー服や、水兵の日常服だった横縞柄のシャツが日本で定着した過程を紹介するもの。日本海軍水平服(明治期)や女学校のセーラー服、ポパイのブリキ玩具(1960年代)、人形劇「ひょっこりひょうたん島」に登場した縞シャツの元海賊「トラヒゲ」人形(昭和40年代)など約200点を展示する。

 開催は10時~17時。(10月8日以外の月曜と10月9日は休館)。入館料は、高校生以上=600円、小・中学生=300円。11月25日まで。

 11月10日には神戸商船大学の杉浦昭典名誉教授による記念講演会「セーラー服と縞シャツの起源」が行われる。参加費500円。申し込みは同施設まで。

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