tvkコミュニケーションズと横浜市芸術文化振興財団は10月27日、テレビ神奈川で横浜のアート事情を紹介する番組「アートチャンネルTV」を放送する。
同番組は、両団体が協働運営する「ヨコハマアート・チャンネル事業」の一環として制作されるもので、これまで横浜を拠点とするアーティストや芸術文化に関するイベントを動画で記録し、ウェブやモバイル、街頭ビジョンなどを通して紹介してきた。
今回は、横浜市が掲げる都市ビジョン「クリエイティブシティ」をテーマに、これまで記録されてきた映像に加え、司会に映画「ヨコハマ・メリー」の中村高寛監督、ゲストに急な坂スタジオのディレクター相馬千秋さん、BankART1929の渡邉曜さん、建築家で寿町Funnybeeに所属する岡部友彦さん、アーツコミッションの杉崎栄介さんら現場で活躍する制作者を迎えたトークセッションも放送される。
同番組ディレクター石渡秀和さんは「横浜を拠点にがんばっているアーティストがたくさんいることを多くの人に知ってもらいたい。今後月1度のペースで放送することを目指しており、新しく生まれる横浜の変化を感じてもらえれば」と話している。
放送時間は17時30分~17時44分。次回は来年2月ごろの放送を予定。