もったいないフェスタに太陽光発電のLEDビジョン車が出現

太陽光発電システムを搭載した「4トンLEDビジョン車」

太陽光発電システムを搭載した「4トンLEDビジョン車」

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 新エネルギー・省エネルギー商品を開発販売する「キシムラインダストリー」(横浜市中区尾上町)は、10月27日・28日にパシフィコ横浜(西区みなとみらい)で開催されるエコイベント「もったいないフェス2007」の会場で太陽光発電システムを搭載した「4トンLEDビジョン車」を使用してライブ映像投影を行う。

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 LEDビジョン車は、環境保全活動の普及・啓発の商品提案をコンセプトに開発された電源供給システムを搭載したトラックで、120インチのLEDビジョンでイベント等のライブ中継を自然エネルギーで行うことができるもの。

 同社では2005年からトラックの荷台やウイング部に太陽電池を搭載したエコモービル・クリーンエネルギー電源車の開発に取り組み、これまでにステージを備えたトラックなど4台の「太陽光発電電源車」を開発し、イベントのほか、震災などの際の災害救助の非常用発電などに利用されている。

 今回のイベントでは、ディーゼルエンジンと電気モーターを併用した「日野自動車ハイブリッド車 4トンLEDビジョン車」を会場内に配置し、不要になった洋服をオリジナルバッグにリサイクルした「リメイク・マイバッグショー」や廃品から作ったオリジナル打楽器の奏者、山口ともさんによるライブ「ともとものガラクタ音楽会」など会場内で行われるイベントのライブ中継を行う。

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