横浜大世界(横浜市中区山下町)4階にあるフードコート「中華食祭広場」に11月10日、上海カレー専門店「好好吃(ハオハオツゥー)」がオープンする。
同店は、新カレーとして「上海カレー」を提案するもので、インドから直輸入したカレー粉に、中国産のコリアンダー、八角、肉桂など約10種のスパイスを独自にブレンドするのが特徴。料理監修には同施設内にある広東料理「東珍味」のオーナーで香港料理界の巨匠といわれる黎(らい)慶徳シェフが担当する。
メニューは鶏手羽先カレー丼(680円)、野菜カレー丼(680円)、麻婆カレー丼(680円)など全10種類。
同施設の広報担当者は「野菜の持つ水分だけで煮込んで野菜の甘さを引き出すなど調理法にもこだわっている。横浜大世界でしか味わえない、どことなく中華の味がミックスされた面白い味を是非試してほしい」と話している。
営業時間は10時~21時(金曜・土曜・祝前日は22時まで)。