横浜市内各所で12月15日より、横浜開港150周年記念事業の市民参加演劇プロジェクト「DO-RA-MA YOKOHAMA 150(ドラマヨコハマイチゴーマル)」のワークショップが開催されている。
「DO-RA-MA YOKOHAMA 150」は開港150周年を迎える2009年に、市民が出演、制作、広報を行う舞台公演を目指すもの。ワークショップでは市民を対象に、玉川大学芸術学部准教授の太宰久夫さん、放送作家・劇作家の清水東さん、劇団「S.W.A.T!」主宰の四大海さん、マイムアーティスト・カジヤマ・マイムさんらを招いて演劇の基礎を学ぶ講座のほか、照明・音響技術講座を開講する。本公演の参加者については、今後別途オーディションを開催する予定。
講座は横浜市民ギャラリーあざみ野会場などで開講している。そのほか、急な坂スタジオ(横浜市西区老松町)や横浜にぎわい座(中区野毛町)、相鉄本多劇場(西区南幸)など5会場で参加者を募集中。申し込みは同プロジェクトサイトから。