NPO法人横浜シティガイド協会は、開港の歴史を解説する12コース「横浜開港150周年プレイベント『150年前の横浜』歴史体験まち歩きツアー」を開催している。
同協会では、これまで市民の視点から眺めた歴史的な要素や最新の情報を紹介することを目的に、独自のコースを案内してきた。1992年に生涯学習のグループとして発足し、2003年には「横浜をもっと好きになってもらいたい」という市民有志によりNPO法人となり、会員数は延べ87人を数える。
「『150年前の横浜』歴史体験まち歩きツアー」では、「横浜は全国のアンテナショップ」と題した関内日本人町散策商店巡るコースや、「ペリーはこの海岸線を見た」と題した金沢シーサイドライン八景島駅から元米軍小柴石油ターミナルや長浜・野口英世記念公園などを巡るコースを歩く。
次回は横浜駅からスタートするコース「横浜道を歩く」を2月3日に開催。3月30日まで毎週日曜に開催する。