崎陽軒(横浜市西区高島町)は3月1日より、本店で創業100周年を記念した特別メニューを提供する。
同社は、1908年横浜駅(現在の桜木町)構内の営業許可を受けて創業し、今年4月で創業100周年を迎える。1996年には横浜駅東口に中華料理のほか3ジャンルのレストランを備えた複合型レストランとなる本店をオープンした。
特別メニューは「春のグルメフェア」と題して、本店内のレストラン4店舗で旬の素材を使用したオリジナル料理を提供する。3月16日まで。
中国料理「嘉宮」では、楠木とジャスミン茶で燻した北京ダック風鴨ロースや、新じゃが芋と天然大海老の炒めなど13品の「春蘭(しゅんらん)」コース(6,800円)を用意。そのほか、イタリア料理「イルサッジオ」では「仔牛フィレ肉のパンチェッタ巻き筍の焼きリゾット添え」など12品の「プリマベーラ」コース(5,500円)が、ビアレストラン「アリババ」では羊腸に250グラムの豚肉を詰め込んだアリババオリジナルソーセージなどの手作りソーセージが登場する。
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