横浜シティ・エア・ターミナル(横浜市西区高島)は4月1日より、開業30周年を記念したキャラクターの名称投票を実施している。
キャラクターは、同施設の略称「YCAT(ワイキャット)」から猫(キャット)をモチーフにデザインしたもの。今年2月から3月に公募で寄せられた450点の名称の中から、同社が目指す「親しみやすさ」や外国人利用客にも「慕われる」作品5点を選んだ。名称はその中から投票により決定する。
名称候補は、「CATY(キャティ)」「ゆうゆう」「ハマにゃん」「So-ra(そーら)」「グッディ」の5案。投票期間は4月20日まで。最優秀賞に投票した人の中から抽選で3人にYCAT旅行券3,000円分を進呈する。
横浜シティ・エア・ターミナルは、横浜と羽田・成田空港を結ぶバスの発着拠点として1979年1月に開業。横浜駅東口スカイビル1階に位置し、羽田・成田空港直行便は発着便数県内最大となる。そのほか、お台場や岡山方面などの高速バス6路線があり、総利用者数は年間300万人を超える。