横浜美術館(横浜市西区みなとみらい)は4月5日より、リビングルームをイメージした空間で作品を展示するユニークなコレクション展を開催している。
同展は横浜美術館と不動産会社「ランド」が連携して展開するプロジェクトの第1弾で、体験型のアートを通して芸術を身近に感じてもらおうというもの。家具メーカー「カンディハウス」、音響機器「ケンウッド」によるデザイン性の高い製品を配置し、和室やダイニングを再現。その空間に写真家トーマス・ルフさんによるポートレートなど6作品を展示している。
開館時間は10時~18時(金曜は20時まで)。木曜休館。観覧料は、一般=500円、大学・高校生=300円、中学生=100円、小学生以下無料。7月13日まで。