大腸がん検診の受診促進を目的としたウオーキングイベント「BRAVE CIRCLE(ブレイブサークル)・ウォーク」が5月24日、みなとみらい地区で開催される。イベントには元ノルディック複合スキーオリンピック日本代表選手の荻原次晴さんやタレントのルー大柴さんら著名人が参加。同運営委員会では現在参加者を募集している。
同イベントは、シンポジウムやイベントを通して40歳代以上に大腸がん検診の大切さを呼びかける大腸がん撲滅キャンペーン「BRAVE CIRCLE」の一環。
コースはパシフィコ横浜をスタート地点にみなとみらい地区をまわる3・10・20キロの3種。日本ウオーキング協会親善大使・勅使川原郁恵さん(20キロコース)や、荻原次晴さん(10キロコース)、元オリンピック陸上1万メートル日本代表選手・千葉真子さん(3キロコース)、ルー大柴さん(3キロコース)が一般参加者とともに歩きながら、大腸がん検診の大切さを訴える。歩きながら知識を深めてもらおうと横浜赤レンガ倉庫などにチェックポイントを設置。大腸がんの現状や検診に関するクイズを出題する。終了後はトークショーも。
スタート予定時間は、20キロコース=9時、10キロコース=10時30分、3キロコース=11時30分。参加費は500円(当日申込は1,000円・小学生以下無料)。定員は1,000人。