近畿日本ツーリストは6月13日、7月20日に開催される「横浜開港記念みなと祭 国際花火大会」をヘリコプターで上空から観覧できる宿泊プランを発売する。
同プランは、ホテル宿泊と「ヘリクルージング」をセットにしたもの。国際花火大会、みなとみらい地区の臨時へリポートから出発して花火大会開催時間中に約10分間飛行する。昨年都内で同様のプランを発売し、定員80人が即日完売するほどの人気だったことを受けて、今年は横浜でのプランも企画された。
宿泊プランは山下公園ホテルJALシティ関内横浜(1泊食事なし・11,800円)や、横浜桜木町ワシントンホテル(1泊食事なし・11,900円)など市内13店舗からホテルを選ぶことができ、追加料金1,000円で申し込み先着40人に「ヘリクルージング」が付く。
国際花火大会は、開港を記念した「みなと祭」を締めくくる恒例行事として毎年海の日の前日に行っている。今年は7月20日に、特大スターマインなど約6,000発の打ち上げを予定している。