横浜市開港150周年・創造都市事業本部は、「横浜開港150周年記念式典」で上演するオリジナルショーの出演者を募集している。同式典プロデューサーの宮本亜門さんが作・演出を手掛ける作品で、横浜市在住、在勤者や横浜を拠点に活動する人合計500人の参加を予定している。
作品は2009年5月31日にパシフィコ横浜国立大ホールで上演されるもので、市民アンケートで寄せられた「横浜に対する想い」の結果を踏まえ、現在シナリオを制作している。開港150周年の歴史を織り込み、未来の横浜の姿を歌、踊り、映像、音楽で表現する。ショーには横浜ゆかりの俳優、著名人も出演する予定。
募集はショーのフィナーレを飾る合唱部門と、群集シーンでの演技や、パフォーマンスを行う演技部門の2つ。合唱部門は横浜市在住、在学、在勤、出身の人を対象に200人程度、演技部門は横浜市を拠点に活動する団体、個人を対象に300人程度を募集する。応募締め切りは9月30日。
宮本さんは「開港150周年の主役は横浜であり、横浜市民。経験は問いません。横浜が大好きな人、ぜひご応募ください。一緒に開港150周年を盛り上げましょう」とコメントを寄せている。
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