みずほ銀行横浜駅前支店(横浜市西区北幸)のATMコーナーに商品やサービスの情報を提供する「タッチパネル式大型情報モニター」が8月11日より導入されている。横浜駅前支店と東京・立川支店のみの実験的な試みで、半年間の実施効果を踏まえ設置店舗の拡大を検討するという。
タッチパネル式大型情報モニターは全面タッチパネルの50インチディスプレイを備え、設置店の営業時間や同銀行が展開する商品、相談会、セミナー開催の情報などを提供する。そのほか、NTTドコモが展開する携帯電話の電子マネー「おサイフケータイ」などと連携し、関連するモバイルサイトの情報も取得も可能。商品・サービスへの関心を高め、集客効果をはじめ取引促進を狙う。
同モニターは、富士通グループが開発した双方向情報システム「UBWALL(ユビウォール)」で、高さ2メートル17センチ、幅92センチ、奥行78センチ。