横浜都市発展記念館(横浜市中区日本大通、TEL 045-663-2424)で9月13日より、明治・大正から昭和まで、横浜の鉄道と駅を紹介する「横浜ステーション物語~そこは昔、海だった・・・」が開催される。開館5周年を記念した特別展。
横浜の鉄道の歴史は、1872年に国内初の鉄道が東京・横浜間に開通し、横浜駅が開業したことから始まる。その後、東海道本線の整備とともに、横浜駅は場所を3つも変転。1928年に現在の場所に落ち着き、今年で80年を迎える。
同展では横浜の鉄道と駅だけでなく、かつて周りに何もなかった横浜駅がにぎわいの中心となるまでのまちとの関わりを当時のポスターや写真、地図などの資料約160点で紹介する。
開催期間は前期=9月13日~11月16日、後期=11月20日~2009年1月12日。開館時間は9時30分~17時。月曜、年末年始は休館(月曜が祝日の時は翌日休館の場合あり)。入館料は一般=500円、小・中学生=250円。