元町の商店街振興組合「元町クラフトマンシップ・ストリート」は、元町仲通りを中心に10月17日より、「フードフェア 2008」を開催する。飲食店57店舗がテイクアウト商品を低価格で販売する恒例イベント。
同フェアは2000年に「元町小町フードフェア」の名称でスタートし、開催は今年で8回目。店頭のほか、元町仲通り通り沿いなどにテントを設置し、特別商品を販売する。購入した商品はテント内で食べることも可能。有名レストランの料理が気軽に食べられるため毎年1万人以上が訪れている。
参加店舗とメニューは、フランス料理「霧笛楼」(地元横浜産ハマポークすね肉と茸のシチュー=600円)、イタリアン創作レストラン「汐汲坂ガーデン」(マグロのかま焼き=500円)、ラーメン店「本丸亭」(本丸塩ら~麺=400円)、創作フレンチ「スターライト・グリル」(牛肉のパテとフォアグラのムースたっぷり野菜のオープンサンド=600円)、日本茶専門店「茶倉」(ほうじ茶ミルクプリン=400円)、「元町都すし」(海鮮チャーハン=600円)、ポンパドウル(カレーシチューWITHフランスパン=500円)など。
開催時間は18時~21時30分(初日のみ15時~16時)。10月19日まで。
元町クラフトマンシップ・ストリートは、元町1丁目から5丁目までの「元町ショッピングストリート」より1本山側の「元町仲通り」を中心とする商店街で、元町仲通りのほか、本牧通り、汐汲坂通り、代官坂通り、水屋敷通りの合計5本の通りで構成されている。1994年7月に元町仲通り会が発足し、2004年12月に「元町クラフトマンシップ・ストリート」という名称になった。