12月20日に公開予定の映画「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」(古賀豪監督)に中田宏横浜市長がアニメキャラクターとして本人役で登場することが決定した。日本全国を6エリアに分け、その地域でしか見ることができない特別のご当地シーンを上映する試みで、中田市長は関東・甲信越バージョンに登場する。
同作品はTVアニメ放送から40周年を迎えた「ゲゲゲの鬼太郎」初の長編作品となるもので、ご当地シーンのほかにも、投票により決定した47都道府県を代表する妖怪が登場するなど地域性が高いのが特徴。
劇中では中田市長が、横浜赤レンガ倉庫で「ネコ娘」に遭遇し、2009年に迎える横浜港開港150周年の記念イベントに誘うという設定となっている。そのほか、九州・沖縄バージョンに東国原英夫宮崎県知事、中部・北陸バージョンに中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」などが出演する。横浜では、109シネマズMM横浜などで上映が予定されている。
中田市長は「今回、映画の中で開港150周年を迎える横浜をPRさせて頂きました。ご当地のひとつに横浜を選んでくれた鬼太郎に大感謝です」とコメントを寄せている。