レンタルオフィスと貸会議室を全国展開する日本リージャス(本社:東京都港区)は11月1日、横浜スカイビル(横浜市西区高島2)の高層棟20階にレンタルオフィス「リージャス横浜スカイビルセンター」を開設する。
世界70カ国400都市950ヵ所以上でレンタルオフィスを運営するリージャスグループ(本社:英国)は、横浜でのレンタルオフィスの需要が好調であることから、2006年に開設した「横浜ランドマークタワーセンター」に続き、横浜で2カ所目のオフィスを横浜駅近くの横浜スカイビルにオープンする。全国では16番目の拠点となる。
オフィスの総床面積は約865平方メートル。1室につき 1~10人規模まで利用できるオフィスのほか、受付スタッフが常駐するロビーや2つの会議室、 そのほか自由に使えるカフェエリアなどを備える。また、137人分のワークステーションを開設し、高速インターネット回線や24時間管理のサーバールーム、多機能電話、テレビ会議システムなども提供する。契約期間、利用人数などのユーザーの要望に応じ、常駐型、 支店型、ブース型などのオフィスを提供し、ユーザーはセキュリティカードで24時間の利用が可能となる。
オフィスを開設する横浜スカイビルは、オフィス、レストラン、クリニック、ショップのほか、成田空港や羽田空港への玄関口となる「YCAT(横浜シティーエアターミナル)」がある複合ターミナルビルで、地下街「横浜ポルタ」を経由して横浜駅に直結している。
利用料金は、1カ月66,000円からで1カ月から契約できる。10月31日まで最大2カ月のオフィス利用料が無料になるキャンペーンを行っているほか、内覧会も予定されている。問い合わせは日本リージャス(TEL 0120-303-544)まで。
同社ジェネラルマネージャーの呉偉(くれ たかし)さんは、「リージャスのセンターは、全国の主要都市の一等地でランドマークとなる利便性が高いビルに立地している。また、家具、インフラ、受付スタッフまで完備しているので、設備投資は最小限で済み、企業は本業に専念することができる。結果として、固定費を抑え、企業の信頼性を高めることができる当社のレンタルオフィスをビジネスに有効活用して欲しい」と話している。