横浜中華街発展会協同組合は11月15日より2週間にわたって、中華街の「食」の祭典となる「第1回横濱中華街フードフェスティバル」を開催する。
同イベントは近年の風評被害と食の安全に対する信頼回復を目的に企画されたもので、獅子舞などのオープニングイベントを皮切りに、新作点心メニューの紹介などを行う「点心、お酒ウィーク」、普段メニューに登場しないまかない料理などを紹介する「家庭料理、中国茶ウィーク」など、週ごとにテーマを設けてサービスやメニューを提供する。期間中、横浜中華街のインフォメーションセンター「ChinaTown80」では、一般参加できるイベントや講習会などを実施。
最終日には、媽祖廟の特設ステージで約10店が参加する「中華街発新メニュー発表会」や、春節を迎えるイルミネーション「春節燈花」の点灯式を開催する。
中でも目玉となるのが、11月15日に開催する中華街の飲食店約30店舗が参加する「シュウマイ品評会」。各店舗のシュウマイを試食することができる。
開催は11月30日まで。詳細は横浜チャイナタウンサイトから。